ちぇりーらぶ
でも本当にいーちゃんは
かっこいいんだよ。
あたしは、いーちゃん
のことが大好きで…
大好きで大好きで大好きで…。
いーちゃんもあたしの
こと好きだと思って
くれてるって思ってた。
だからあたしと違う
女の人と楽しそうに
歩いていたなんて、
信じられなかった。
「でも、何も言わなかったんだよ?
あたしが何て言っても…。
その時は我を忘れて
ひどいことたくさん
言っちゃった…。
気がついたらで大嫌いって
叫んで家にかけこんじゃった。
もういーちゃん…
あたしのこと嫌いに
なったんだよ…」
昨日のことを思い出してると、
涙が溢れてきた。