LINK~繋がり合うもの~
「言っただろう。
言葉に惑わされるなと」
柳は
その言葉に手を打つ。
「雲河さん、大丈夫。
落ちついて、
誰も声が出ないなんて
言ってないよ?
ねぇ、名前は?」
優しく落ち着いた声で
背中をさすると
雲河は口を開いた。
「ぅん…が……かの……
雲河叶…です」
「ほらね、声出るでしょ」雲河の声を戻した柳に
月夜達は苦い顔をする。「どうして、
どいつもこいつも
言うこときけないの?
イライラしちゃうな…
ほんとにっ!」
夜深がイライラしながら
柳を指さす。
すると、
指先から炎が生まれ、
彼の方へ飛んで来た。
言葉に惑わされるなと」
柳は
その言葉に手を打つ。
「雲河さん、大丈夫。
落ちついて、
誰も声が出ないなんて
言ってないよ?
ねぇ、名前は?」
優しく落ち着いた声で
背中をさすると
雲河は口を開いた。
「ぅん…が……かの……
雲河叶…です」
「ほらね、声出るでしょ」雲河の声を戻した柳に
月夜達は苦い顔をする。「どうして、
どいつもこいつも
言うこときけないの?
イライラしちゃうな…
ほんとにっ!」
夜深がイライラしながら
柳を指さす。
すると、
指先から炎が生まれ、
彼の方へ飛んで来た。