カタワレ。

ナナ。

毎日毎日一緒に帰る。



「暖かくなってきたね」
「うん、そーだね」


なんて会話を交わしながら。




よくみんなに冷やかされた。



君とあたしは、まだそーゆーのに慣れていなかったから必死に否定してたけど、君とだったから冷やかされるのも嫌じゃなかった。




むしろ恥ずかしかったりはするけど、ちょっぴり嬉しかったんだ、君の彼女として見てもらえることが。





君は、どう思ってたのかな??
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