名もない小説
この雨じゃ外に出た瞬間びしょ濡れだ。


辺りを見渡して見ても傘なんてある訳ないし・・・


仕方ない。こーなれば濡れてやる。


どうせ走っても濡れるなら歩いてやる。

意味のない意気込みと共に歩き出した。








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