短編集




「…さっちゃん!!応援してるから」

「へっ??」




頑張るのだよ!!!と先輩達は言って練習しに行った


嗚呼、好きって1日でバレた。
けれど、何か…うん。




テニス部のマネージャーも辰巳君の事も頑張れる気がする



朝練が、終わってクラスに行く。
私のクラスは特進のAクラス
辰巳君は特進のBクラスと言っていた。



そう言えば、クラスの女子が隣のクラスに格好良い人居るって騒いでいたけれど。


――――それって






「…辰巳君の事か」

「何か言った?

サチ」




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