奏‐かなで‐
君と僕と
愚かさ故 見失った
大切なぬくもり
振り向いた時には 遥か彼方
置き去りした 優しさ
立ち止まり 途方に暮れて 叫び出したい夜もある…
それでも 無くしたものを 想い
人はまた 明日へと歩き出せる…


からっぽの心に残る声が
僅かに 君を形作る
手を伸ばしても 届かない 涙の奥に霞んでく
後に残る 痛みは君といた 足跡


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