私は愛されていた。
『ヤナさぁ〜明日学校??
俺、明日休みだから遊ぶか!?』

って。




学校休んででも今は一緒にいたかった。

でも、私は告白も考えていたから明日、思いを伝えてもしダメだったら‥

その後のバイトに影響が出ることを恐れた。




『明日遊ぶとしたら‥それはヤナの誕生日にお願いしたことを叶えてくれるって事ですか??
もしそうなら‥』


私は返事を待った。




『イヤ、あれはヤナがバイト辞めてからの話じゃん??これはこれ』




カウントしないの??だったら‥





私たちは明日、遊ぶことになった。

もちろん私は学校を休んで。
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