私は愛されていた。
『ヤナ、何ぼけーっとしてるんだ??
もう行くぞ!!』


慌てて着替えて髪を整えて家を出た。




『さて行くか☆』

車のエンジンがかかり時計を見ると‥


12時06分。




『えっ??もうお昼なの??』


少し寝れたと思ってたら、しっかり寝ていたみたい‥



『さて、昼食べてから買い物な♪』


いつもの渡部さんだった。





どうして普通でいられるんですか??


私はいつもみたいに話しかけることが出来なかった。
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