私は愛されていた。
『ねっ!!見てくださいよ。ジャンプしたら星に手が届きそう☆』


私は1人ではしゃいでいた。



『届きっこねぇよ(笑)』

鼻で笑われて悔しかったから思いっ切りジャンプした。



もちろん届くはずもなく‥



『ばーか。』

それだけ言われた。




私は悔しかったから少し離れたライトのもとへ歩み寄った。




すると‥


『あっ!!』

そこには、見知らぬ男女がキスをしていた。



ぼーっと見てると‥

いつの間にか私の横に渡部さんがいて



『帰るか』

そう言ったので私たちは帰ることにした。
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