私は愛されていた。
体育館は、すぐ近くにあった。


車から降りると‥



バンバンと、キュッキュという音が外まで響いていた。


思わず

『うわぁ〜バスケだ!!』

なんて言っていた。



『ばーか、当たり前だろ(笑)』


その後、久しぶりに頭をポンポンと叩かれた。



うわっ‥ちょっと恥ずかしいんですけど‥

体が火照ってきた。



『な、中に入りましょう!?』

私たちは体育館の中に入った。
< 162 / 196 >

この作品をシェア

pagetop