私は愛されていた。
私たちは、初めての共同作業とは思えないくらいのコンビネーションだった。

黙々と作業をしていたので、予定より早く終わらせることができた。



少し疲れたので、私たちは休憩をすることにした。






『お疲れ様でした。』




『おぅ。
ヤナもお疲れ!!

お前、A型だろう(笑)』




急に質問されて思考回路が間に合わない。


『その上、よく天然って言われねぇーか??』



やっと、質問の答えが見つかった。





『何でヤナがA型だと思うんですか??』





『えっ??
あ〜今、一緒に仕事しててそう感じたから。

それでもう一つの質問の答えは??(笑)』






『えっと。。。
質問何でしたっけ??』






渡部さんは呆れた顔をしながら

『もういい。お前が天然だってよくわかったし』




そう言って、近くに置いてあったイスに腰掛けた。
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