私は愛されていた。
『それだけ知っててほしかったから‥

じゃ、俺は戻る。
そろそろ高木が来ると思うし。バイトさぼるなよ!!』



それだけ言うと、渡部さんは店の方に戻って行った。



『そんな事があったのか‥』




私はしばらく星を眺めていた。










『ヤナちゃん??』



今度は南ちゃんが現れた。



『凄い探したんだよ!!

あれ??泣いてない‥』



あっ、そう言えば涙が止まってる‥




『南ちゃんありがとう。でも、もう大丈夫だから』



その後、少し2人で話をした。
< 38 / 196 >

この作品をシェア

pagetop