私は愛されていた。
社長が来てから3時間が経過していた。


しかし、一向に帰る様子はない。





でも、そろそろ上がらないと。。。

バイトの終わりの時間が近付いていた。


モップがけが終わり帰る支度も出来て、
最後にバイトの終了の時刻を紙に記入しようとした時



クリップに1枚の紙が挟んであった。



開けてみると

「090-****-****」と、携帯番号しか書かれていなかった。




でも、私には誰からの手紙なのか分かった。
< 48 / 196 >

この作品をシェア

pagetop