私は愛されていた。
今日は、バイトの日




『終わったぁ〜。
私、この後デートなんで先に帰ります!!
お疲れ様でした。』


南ちゃんが帰ってしまったので今、店内には私と店長だけだ。



『ヤナも上がっていいぞ。お疲れ様』

それだけ言って事務所に行ってしまった。






コンコン


『ヤナか。どうした〜??』



店長は、私が帰ったと思っていたので不思議そうに私を見て来た。






『暖かいコーヒー入れるけど‥飲むか??』



私は、コーヒーを一口飲んでから話を始めた。
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