花嫁は旦那様のもの!?





私はそっと渚くんのデコに手の平をあてる




「…あっつ!!」



『…ん……優姫?』



「あっ…ごめん、起こしちゃったよね…じゃなくて!渚くんすごい熱だよ?!」



風邪とか詳しくないけど
そうとう高熱だとおもう。



『優姫だぁ…』



渚くんはニマニマして
私を、グイッてベットに倒した



「ちょっとー…んー…!!」




息が出来ないんですけどっ

渚くんは私をギュッとしてて
私は息が出来ない状態







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