花嫁は旦那様のもの!?





私あのまま寝ちゃったんだ…


って!
そうじゃなくて、

私の体調を一言でいうと
"ダルイ"
つまり風邪を引いたみたいです。



「渚くんのせいだからねっ!」


『ごめん、まさか本当にキスしてうつるとは思わないから……じゃぁ…もう一回すれば優姫も治るかな』



「はぁ…もう自然に治すからっ!!」



渚くんは、少し反省したかのような表情だった



『今日は俺が看病するな、優姫のお母さんには昨日の夜俺が連絡しといたから』



私は渚くんのベットにうずくまり、ありがとうっと言った









< 35 / 73 >

この作品をシェア

pagetop