花嫁は旦那様のもの!?





「優姫ちゃーん!!渚ぁーこっちよー!!」




「あっ!お母さんだ、行こっ渚くん」




私は、階段の上で手を振っている渚くんのお母さんに、はぁーい!っと言った




『母さんテンション高いけど付き合ってやって』



「うんっ!私気に入ってもらえるように頑張る!」



私は気合いを入れて
手を握りしめた




『ハハッ…その辺は問題ないと思うよ』



っと、渚くんは私の頭をポンッポンッとやった








< 40 / 73 >

この作品をシェア

pagetop