メガネ君はヤンキー君



こんな男の言葉に…





こんな…



普段は度が過ぎるほど
無口なのに


2人になると
余裕のある大人な
笑顔で笑ったり


プレイボーイな
発言したりする男の





その言葉1つ1つに
いちいち反応しちゃって

どんどんこいつの
流れにのまれていって…








これじゃまるであたし…










"あんたは南のことが
好きなのね??"







頭にリピートする
紗弥さんの言葉。







気づいたらあたしの
口から1つの
言葉がもれていた。





< 137 / 276 >

この作品をシェア

pagetop