メガネ君はヤンキー君
こんな男の言葉に…
こんな…
普段は度が過ぎるほど
無口なのに
2人になると
余裕のある大人な
笑顔で笑ったり
プレイボーイな
発言したりする男の
その言葉1つ1つに
いちいち反応しちゃって
どんどんこいつの
流れにのまれていって…
これじゃまるであたし…
"あんたは南のことが
好きなのね??"
頭にリピートする
紗弥さんの言葉。
気づいたらあたしの
口から1つの
言葉がもれていた。