メガネ君はヤンキー君
VS!!!
その日から
あたしへのいじめは
一気に悪化した。
クラスのみんなは
あたしをいじめる派か
ヤクザを怖がって
関わらない派の
どちらかに別れた。
もちろん味方は
1人もいない。
だけどきっと大丈夫!
あたしが堂々と
過ごしていれば
きっといつか
わかってくれる人が
出てくるはず!
そうして希望を持って
過ごしてもう1ヶ月が
経とうとしていた…」