メガネ君はヤンキー君








…え???









「星也さん…?」





あたしの言葉に
南はハッとしたように
口元を手でおさえる。





「星也さんは
下の名前って…」







あ!!

そーゆうことか!





南は南って呼ぶのに

星也さんは下の
名前で呼んでるから…。







謎が解けたのと同時に
にんまりと上がる
あたしの頬。









「もしかして…





南、やきもち??」

「なっ…!!」







目があっちこっちに
泳いで、既に
顔は真っ赤っか!









図星だ~★





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