メガネ君はヤンキー君





「星也さんっ…」












学校を飛び出して
もう数十分。





カラオケ
ボウリング
ゲームセンター…





他にも星也さんが
行きそうな場所は
全て探したけど
全く見つからない。

何回電話しても
つながらないし…。










少し立ち止まって
辺りを見渡す。













その時。





見覚えのある人が
視界に映った。













「あの!!!」







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