本当に幽霊…?
ドゴッ






鈍い音が響いた。








身構えしてなかったから後ろに倒れてしまった

そのため、後頭部を地面に強打した。







「…っつううう!!!!!」







なぜ?
なぜ幽霊なのに触れるんだ?
そして、なぜ重さがあるんだ?
んでもって、なんで幽霊なのににおいがあるんだ?
そしてなんだ?この感触は…









…ふと気付くと、俺はこの女の子に押し倒されてる事に気付いた。



(お、押し倒されてる?端から見たら押し倒されてるよね?…よく見たら可愛いし、胸とかも結構…もしかしてこのまま?)
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