私の道 ―(実話)―
あすかさんの言葉が心に重くのしかかる。
『堕ろしたあなたには、わからないでしょうけどね!』
私だって
赤ちゃんを守りたかった…
ベッドの横に置いてあるエコー写真を手に取った。
「名前も付けてあげられなかったね」
なんか…もう疲れちゃった
私は何の為に生きてるの?
『堕ろしたあなたには、わからないでしょうけどね!』
私だって
赤ちゃんを守りたかった…
ベッドの横に置いてあるエコー写真を手に取った。
「名前も付けてあげられなかったね」
なんか…もう疲れちゃった
私は何の為に生きてるの?