私の道 ―(実話)―のレビュー一覧
実話という事で、しっかり読ませて頂きました。 陸にしても狡い男だし、 あすかにしてもしたたかな女と感じました。 この二人はお似合いなんでしょう。 主人公は、きっとこれをバネに強く生きれます。 親友のなっちの存在が良かったです。 素敵な親友に出会う事は、 実は、結婚と同じくらい、 縁が深くて、大変かも? と思います。 お母さんの優しさも、グッときました。 いい作品です。
これが実話だなんて…壮絶で切な過ぎます。 苦しい恋愛の後には、きっと幸せになれると信じたい。 だけど現実はそんなに甘くないのも事実。 自分の恋愛感を「まだまだ甘いな」と考え直させてくれた作品です。
どの道を選べば幸せになれるか....そんなことゎ誰にもわかりません。この作品ゎそういう事を教えてくれると思います。今歩んでいる道がどんなに辛くてもそれゎ運命だと思います。どんなに辛くても今を精一杯生きるという事が大切なんだと分かりました。
『私の道』 作者の方の素直な思いが綴られていて読みやすいです。主人公の気持ちがリアルに伝わってきます。 相手を好きだからこそ我慢する事って付き合っていてあると思いますが、読みながら共感します。作者の方は優しい方なのだなぁと文中から察します。 オススメです!
一人の人を一途に愛し抜いた行く末。 そして、その先。 愛と道徳の狭間で苦しみ、自分で道を切り開くその様は、切なくてたまらなくなります。 健気な主人公と共に、愛し、苦しみ成長した気分です。 この作品を読んだ後、きっと何かを学んでいるはず。
人生を決めるのは、自分自身です。 そんな事、言われなくてもわかっている筈なのに。 時に、立ち止まり回りを見て下さい。この作品があなたの背中を優しく押してくれるでしょう。
梨華が選んだ道は、切なく苦しい道だった。 愛する人を信じようとする気持ち、信じたいと願う気持ちは、誰にでもあるのではないでしょうか? 純粋であるがゆえに、梨華は相手を信じます。信じ抜きます。 どんなに辛い目に遭おうとも…… 人を好きになる、と言う純粋な気持ちを、最後まで貫き通した梨華。苦しい道をくぐり抜けて辿り着いた場所とは――――― 涙は必要ですが、心に大切な『何か』を残してくれる作品です。是非読んでみて下さい!
書かれたんでしょうね 私も体験した事と同じ事があった様で、それを読んでると涙がこぼれました わかりやすく読みやすかったです 何より わたし自身を励ましてもらえました☆ 私が忘れていること、私の弱さを思って、恥ずかしくてたまらないです りりかさん、お互いに強く、時には弱さも出し、ガンバって生きていきましょうね ^~^
1人の男を好きになり、純粋であるからこそ時に、痛んだ。 『実話で一人称』という、携帯小説ではありがちなスタイルの中で、この作品は本当に『健やか』で、フィクションであれノンフィクションであれ、主人公を応援したくなる魅力がある。 最初は戸惑いがちに綴られている文章も、ページを進めていくたびに読みやすくなり、150ページを越える頃には、素直に主人公を見守っている私がいた。『実話』というくくりで、色々な感情を持つ方はいると思う。 けれど作者本人が感じ、痛み、そしてそれを乗り越えたという事実。その道程が、この作品にはある。 人を信じること 人を愛すること 裏切られるたびに難しくなるのに、それでもすれることなく、再び歩き出すことを決めた彼女に、心からのエールを。 彼女が進む道の先は、これから訪れる春のように、明るい。
この作品を読み終わった後、自然と涙が流れている自分に気が付きました。 多くは語りません。いえ、語る事が出来ないんです。どうか画面の前の貴方自身の目で、脳で、心で確かめてみて下さい。 『頬を伝う涙の意味』を 言葉に表す事の出来ない感情が、きっと待っている筈です。
レビュータイトルは私がこの作品を完読後に感じた言葉です。 女子高生の主人公が鮮烈に描かれていて、揺れ動く心中には様々な感情が巡る。 葛藤を繰り返しながらも、懸命に生きる主人公が見つけた先には何が有ったのか…。 感情の起伏に富んだ涙腺が緩むストーリーです。
数々の壮絶な過去を元に描かれた作品です。 一人の男性への愛を貫き通す主人公。その愛は、衝撃の結末に辿り着いた・・・ お母さんと親友に支えられながら、苦しい現実を受け入れ、乗り越えていく主人公に感動です! ぜひ、読んでみてください!