ice prince

「秋ー!!こっち来いよー!!」

少し喋っていたらクラスの男の子に秋くんは呼ばれた。

「ごめんなー俺あっち行くわ。またメールか電話するな!!

あっそうそう…早く教室出た方がええで。怜のファンがめさ睨んどるから…」

手を上げながら秋くんはさっきの男の子の所に行った。

「愛華ぁーちょっと他のクラスにいるのは居心地悪いからいこ♪」

また私はりまに引っ張られ教室を出た。

もちろん怜くんのファンの皆様にとてもとても沢山睨まれたわけで…
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