ice prince
「美穂!!私の彼氏の怜。怜、職場で一緒の美穂」
「初めまして。愛華がいつも世話になってます」
「あっいえ…こちらこそいつも愛華にはお世話になってて…」
「…ね、ちょっとまって」
怜と美穂が自己紹介している間に入ってきたのは大樹さん。
「何」
「怜と美穂さんって初めて会ったの??」
「あぁ。言わなかったか??」
「しらねーよ。びびったし。」
「そ」
…「そ」って怜は言葉が短い。
「さ、もうそろそろご飯にしよ♪」
私の一声で食事会は始まった。
最初緊張してた美浦も
緊張が解けたのかしゃべるようになった。