ice prince
「怜!!!取ったよ!!!」
「あぁ見てた」
「ふふふ。幸せ。」
そう言った私の顔は
いつになく幸せそうな顔をしていたに違いない。
だって凄く嬉しいもん。
ふふふ。
嬉しいなあ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
夜
私と怜は近くのレストランに来ていた。
窓から見える夜景が
とってもきれいで
出てくるご飯もすごく美味しかった。
メニュー