ice prince

「じゃぁ、あなた達は

ご飯でも食べていく??

お寿司か何か

頼みましょうか。」

「あぁ。そうしよう。

愛華久々に帰ったんだ。ゆっくりして行きなさい。

美華、優喜君を連れておいで。

美優ももちろん一緒に。」

「はぁーい」

姉はそういうと、部屋から出て行った。

「なぁ」

怜からコショコショと話しかけられる。

「どうしたの??」

「美優って誰??」

「あれ、言ってなかったっけ。

お姉ちゃんの子供の美優だよ。今2歳。」

そういうと怜は凄く驚いた顔をしていた。

あれ??

本当に言ってなかったかなあ??

美優が生まれる前くらいに言った気がするけど…

まぁいいや。

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