あたし小悪魔天使
笑うしかないあたし


でも、ママはすぐにやめておやつを用意してくれる


「玲花〜食べよお〜」


「うん!」


あたしはママの呼ぶ声に答えるかのように、急いでおやつのあるテーブルに!


おやつに目を奪われてたあたしは、足元にあるお絵描きした時の紙が落ちているのに気付かず、踏んで滑って…


『ゴッチン』


テーブルに頭をぶつけたあたし


「うわぁ〜ん…」


「ヨシヨシ…泣かない泣かない」


「ママ〜」


「玲花がちゃんと片付けないからでしょ?」


頭を打ったのに、片付けてないからって言わなくてもいいじゃん!





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