初恋アンドロイド
「すみません…充電が」

「へ…?」


充電…?

そっか

アンドロイドだもんね


「ど、どうすれば良いの?」

「背中から…コードを出し、て…コンセントに」

「わ、分かった」


私はTシャツをめくり背中からコードを出した。


ん…

なんかヤだな(汗

家電製品みたい…


コードを伸ばしコンセントに繋いだ。


「…ありがとうございます。すみません、少し一人にしてもらえますか?」

「あ、うん」


私は自分の部屋に戻った。
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