甘甘王子の秘密〜オモチャ会社の俺様社長〜アイドルやホストイマス
はぁ……どんな人だったっけ?副会長さんって……
良い人なら良いけど……
「はぁ……なんであたし一人こんな目に……」
『キャァァァァ!!甘甘王子!!』
不意に窓から外を見下ろせば、矢吹先輩が居た。女の子に囲まれながら投げキッスをしている。
あたしには、鼻の下を伸ばしているようにも見えた。
矢吹先輩……
一瞬あたしは、裸を思い出し顔が赤くなるのを感じた。
ダメダメ!あんなの思い出しちゃ……
「胡散臭い笑顔だよな?」
え?
あたしの後ろから抱きつくようにして、矢吹先輩を見ながら城之内先輩がぽつりと呟く。
「ちょっと!なんで居るんですか」
良い人なら良いけど……
「はぁ……なんであたし一人こんな目に……」
『キャァァァァ!!甘甘王子!!』
不意に窓から外を見下ろせば、矢吹先輩が居た。女の子に囲まれながら投げキッスをしている。
あたしには、鼻の下を伸ばしているようにも見えた。
矢吹先輩……
一瞬あたしは、裸を思い出し顔が赤くなるのを感じた。
ダメダメ!あんなの思い出しちゃ……
「胡散臭い笑顔だよな?」
え?
あたしの後ろから抱きつくようにして、矢吹先輩を見ながら城之内先輩がぽつりと呟く。
「ちょっと!なんで居るんですか」