甘甘王子の秘密〜オモチャ会社の俺様社長〜アイドルやホストイマス
「今日お城で、武道館ライブあるらしいぜ?」
「武道館ライブ?!」
「しかも、今人気アイドルグループのNEWが来るらしいんだ」
「あたし、行きたい!」
「じゃあ、ドレス用意しないとな!」
わ~い、エヘヘドレスなんて初めてだな、着るの。
ゼロと付き合う前は、ドレスなんて見る暇もなかったし。ボロボロの服しかお姉様に着させてもらえなかった。
でも、ゼロが社長さんだったお陰で、ハレテ自由の身!
「ありがとうね?ゼロ」
「なら、ここにキスしろよ」
ゼロは、そう言いながら自分の唇を指差す。
しょうがないな……
「んっ……」
チュッと軽く自分から口づけする。
少し赤くなった頬を抑えながらあたしは、下を見る。
ふわりとあたしの顎に手を置くと、ゼロがまたキスをし始めた。
それは甘くて、蜂蜜のようなキスだった。
「武道館ライブ?!」
「しかも、今人気アイドルグループのNEWが来るらしいんだ」
「あたし、行きたい!」
「じゃあ、ドレス用意しないとな!」
わ~い、エヘヘドレスなんて初めてだな、着るの。
ゼロと付き合う前は、ドレスなんて見る暇もなかったし。ボロボロの服しかお姉様に着させてもらえなかった。
でも、ゼロが社長さんだったお陰で、ハレテ自由の身!
「ありがとうね?ゼロ」
「なら、ここにキスしろよ」
ゼロは、そう言いながら自分の唇を指差す。
しょうがないな……
「んっ……」
チュッと軽く自分から口づけする。
少し赤くなった頬を抑えながらあたしは、下を見る。
ふわりとあたしの顎に手を置くと、ゼロがまたキスをし始めた。
それは甘くて、蜂蜜のようなキスだった。