甘甘王子の秘密〜オモチャ会社の俺様社長〜アイドルやホストイマス
「また来たんだ?別に良いけどね……どうでも」



興味なさそうに壱夜くんは、あたしに向かって言うと、朱美ちゃんを尻目に見つめる。



「朱美、今日一緒に寝ないから?って言うか、もう来ないでくれない?僕の家に」



「ひどいっちよ!」



朱美ちゃんは、うるうるした表情で壱夜くんを見つめる。



「うざ……」



「うっ……」



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