甘甘王子の秘密〜オモチャ会社の俺様社長〜アイドルやホストイマス
「甘甘王子!!ガンバ……」



「勝てたらセックスしてあげる~!!」



すごい事叫んでるし……あたしには一生言えないけど。



唇を触りながらあたしは、昨日の事を思い出す。



初めては、甘甘王子で良かったな。



「いっけ~!!そこでシュート!!」



ふと横を見ると、もう練習試合は始まったのか、甘甘王子は一生懸命に走っている。



そして、ゴールの左端を狙いシュートが決まった。



ボールはそのまま地面に転がっている。


甘甘王子は、サッカーの時はメガネをかけてはいなく。
それでも、キラキラなオーラであたしにはすぐ分かった。



甘甘王子は、片手で選手とハイタッチすると元の位置まで戻っていく。



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