甘甘王子の秘密〜オモチャ会社の俺様社長〜アイドルやホストイマス
「よしよし、コジロウちゃんおいで」



コジロウは、尻尾を振りながらお母さんの元へと向かって行く。
お父さんに強くしがみ付いていたあたしは、お父さんのおいと言う声で離れた。


「絵美里に誤解されるだろ?」



「あたし、別にお父さんの事好きじゃないから!」



「ガーン……」



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