甘甘王子の秘密〜オモチャ会社の俺様社長〜アイドルやホストイマス
しばらくして、あたしは、リモコンを片手にコジロウを睨み付けている。



テレビを見ようとしているあたしの邪魔をしているからだ。



「わふ」



鳴くたびに、毛が跳んだ気がした。



「来ないでくれないかな?」



「わふわふ……?」



絶対分かってないし!



< 284 / 618 >

この作品をシェア

pagetop