【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~1~




淳君はそう言うと、いきなりあたしの腕を掴んで走り出した。




「きゃあ~ちょっと!」



あたしはそのまま目的地まで引っ張られた。




「よし、着いたぞ?」




「はぁ…はぁ…え?」




あたしはその場所に視線を向けた。




だけど、走ったから少し疲れた。




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