【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~1~




「莉紅?もうすぐ出口だぞ?」




「本当?…良かったぁ…マジ死ぬかと思った…」



あたしは淳君の腕にしがみついたまま言った。




淳君も、そんなあたしを見て呆れていた。




しかも余裕たっぷりの笑顔であたしを見てるし…



どこまでムカつく奴なのよ!!




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