【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~1~




突然のことでどうしたらいいのか分からなくて、黙り込んだ。




「俺…お前と同じ学校で、莉紅を始めて見たときから…ずっと好きだったんだ…それ以来…ずっと莉紅だけを見てきた…莉紅だけしか見てなかったんだ…」




淳君はそう言うと、あたしを更にギュッと抱き締めた。




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