【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~1~




そしてあたしはソファーにもたれ掛かった。




「莉紅…?どうした?」



「………何でもない」




あたしはそう言って苦笑いした。




淳君はあたしを見ながら言った。




「俺…莉紅の初恋の相手になれたらいいな…」




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