【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~1~




「おい」




後ろであの男の声がした



あたしはゆっくりと後ろを振り向いた。




「うわっ!!」




思わず声が裏返った。




あたしの目の前にはあの男の顔がドアップで立っていた。




今度は何!?




また文句でも言いに来たの!?




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