【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~1~




そのとき…服が汗だくになるまであたしを探してくれていたんだって…改めて実感した。




でも本当は…淳君が来てくれるんじゃないかって…淡い期待を抱いていた



そのとき…あたしはバカだなって…つくづく思った。




勝手に二人の話を盗み聞きして…勝手に家を飛び出したのに…何考えてんだろうって、自分に言い聞かせた。




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