【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~1~




買い物に向かう途中…。



「あれ?淳君?」




喫茶店で、淳君が20すぎの綺麗な女の人と楽しそうに話をしていた。




その笑顔はあたしに見せないような、本当に楽しそうな笑顔だった。




あたしはそれを見つめたまま、その場から動けなかった。




違う…正確には頭が混乱していて、動くことを忘れていた。




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