【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~1~




初めて知った。




「………じゃあ、今日だけお願いね?」




淳君に言った。




「あぁ、任せろ」




淳君はあたしの方に顔だけ向けてそう言うと、ニコッと笑った。




「ありがとう、じゃあ…出来たら呼んで?それまで部屋にいるから」




「おう、分かった」




あたしはキッチンを出て部屋へと向かった。




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