【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~1~




「ご馳走様でした♪」




あたしはニッコリ笑いながらそう言うと、テーブルの上に置いてある食器を重ねてキッチンに持って行った。




「莉紅!いいよ俺がやるから!」




そこへ淳君がやって来てそう言った。




「いいよ、あたしがやるから、今日は淳君にご飯作らせちゃったから、食器洗いまでやらせる訳にいかないって」




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