【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~1~




何で反らせなかったんだろ…。




でも、一瞬だけ………本当に一瞬だけ、あたしを見つめていた福田君に…不覚にもドキッってしてしまった自分がいた。




でもそんなこと…誰にも言えない。




本人にも…友達にも…。



誰にも言えない。




このことはあたしの胸の中にそっとしまっておこう…。




< 501 / 822 >

この作品をシェア

pagetop