【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~1~




愛香はカップを両手で持ち、淹れたての紅茶をフーフーしながら手を温めていた。




あたしは温かい紅茶を一口飲むと、愛香を見た。



「ねぇ、愛香?今日はどうしたの?いきなり遊びに行っていい?なんて珍しいじゃん」




紅茶を美味しそうに飲んでいる愛香に言った。




「ん?別に~」




愛香はお菓子を食べながら言った。




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