【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~1~




久しぶりに見た淳君は前よりもカッコ良く感じた



「ん?どうした莉紅?」



ドアの前に立ち尽くしているあたしを見て、淳君があたしの顔を覗き込んだ。




「え?あ、ううん…何でもないよ…」




あたしはそう言うとリビングのソファに座った。



リビングは暖房が入っているため暖かい。




< 593 / 822 >

この作品をシェア

pagetop