【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~1~




そしてあたしたちはイルミネーションの下でそっと唇を重ねた。




触れるだけの優しいキスだったけど…それだけで暖かかった。




あたしの心まで暖かくなったような気がした。




「莉紅…これからもずっと一緒だからな」




「うん…」




そして淳君はそう呟くとあたしをそっと抱き締めた。




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