【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~1~




淳君があたしを見つめながら言った。




けど、あたしは淳君の顔もまともに見れなくなってしまった。




「莉紅、大丈夫だから…ちゃんと俺のこと見て」



そう言った淳君はスゴく優しい声だった。




あたしは淳君をゆっくり見た。




そして、淳君と視線が合った。




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